某有名女子校に通う山岸千鶴。彼女のクラスメイトの女子は、競うように次々と処女を捨てていた。千鶴は自分が処女であることに劣等感を感じ、好きな男子にも告白できない有様だった。「脱処女して自分に自信をつけたい」と切実に思った彼女は、安易ではあるが手っ取り早い手段として援助交際をすることを選んだ。もちろん、見知らぬ男とホテルで会うことに抵抗感はあったが、もともと性欲の強いタイプだったし、躊躇いながらも実際に男とラブホテルで会うことに。