優等生。
この言葉を聞くと真面目で勉学に励み上の者の言う事は素直に聞き入れ一生懸命に直向きに・・・。

と言うイメージが僕の中ではある。

そう彼女はまさにそう言う子だった・・・。
いや僕は騙されていたのかも知れない。


これは1年以上前の話。


小な時から音楽の世界で育ち中でもピアノを演奏する事が大好きだった彼女。
演奏会でも何度も表彰される様な実力もあり今後の進路はほぼ確定で音大進学に決まっていた。

そんなエリート育ちのお嬢様の様な彼女だが思春期の女の子達が普通に通る道を彼女は通ってはいない。
彼女の様な家庭環境だったからこそ通れなかった道なのかも知れない。


それは「性」に対する興味と欲。


親の顔色を伺い優等生を演じ続けた彼女だが、この事だけは誰にも相談できなかったと言う。
そんな相談をこんな美◯女にされたら乗らない男はこの世に存在するのだろうか？

こんな美◯女を目の前にして。

そしてこのルックスに未発達ながら膨らむアンバランスな大きな胸。
潤んだ瞳で「私の行き場のないこの性欲を解放して欲しい・・」と言い寄られたら・・・。
そして挿入するだけの若い子特有の性行為では満足できない彼女。

僕は彼女を公然の場で猥褻な行為を働き彼女の欲望を叶えてあげた。
そしてそれでも表情が晴れない彼女を密室に連れ込み大人の性行為を彼女に受け入れさせ
発展途上の幼い体内に中年男の性液を流し込んだ。

ようやく彼女の表情は満足に満ちたものになった。

それからというもの僕は彼女に対し個人的好意を抱いてしまい、「この記録」は思い出として残す事にした。
彼女との身体の相性と彼女の家庭や世の中に対しての背徳感が唯一無二の快感だったからだ。



しかし時は過ぎ、彼女の家庭の複雑な諸事情があり転校する事になってしまった。

個人的行為を抱いてしまった僕は彼女との記録を他言する事なく思い出にする事にしていたのだが
彼女は僕に嘘をついていた事が発覚した・・・気づいてしまった。

僕は彼女に対しやり場のない怒りが込み上げ他にも色々記録したが今回は「この記録」を公開する事にした。


もしかしたらどこかで華やかな彼女の姿を見かけるかも知れないが、彼女の過去はこういうふしだらな事をしていたんだという事を晒す。


「先生としかこういうことできない・・・」

あの言葉はまだ僕の脳裏に焼き付いている。
綺麗な思い出は綺麗な思い出のままにしておきたかった。